2007-01-01から1年間の記事一覧

蟲師

1巻〜8巻 読み終わりました。 キワモノっぽくて食わず嫌いしてたのですが、とても面白かったです。 大きくくくると『妖怪奇譚』ってことになるんでしょうか。主人公の、ひょうひょうとした態度の奥にある、人に害をなすモノにさえ生きる権利を認めてなるべく…

終わった……いや、まだだけど

担当ページの原稿書きが、自分で立てた予定通り今日、無事、終了。担当外れてから身を入れてなかったので、過去2回の更新分は私としては納得できる出来ではなかった。でも今回は大丈夫そう。うん、きっと良いものになる。良かった〜。後はコラムの原稿だな…

 もうこわくない

何てことだろう……何てこと!! 私は異様に興奮してる。 信じられないことだけれど、私は、……私には、わかってしまった!! いったどうやって、なぜそんなことが? ……わからない。わからないけれど、そのインスピレーションは突然やってきた。 私が興奮と嫌悪…

 こわくて読めない

タニス・リーが今でも精力的に創作活動をしていることは知っていた。 たくさん本が出続けているから。でも最近の作品にはちっとも目を通していなかった。 この人の作品だけじゃなく全体的にめっきり読書量が減っているせいもあるけれど、あまりにも彼女の才…

2012.05.03 追記

Amazonのレビューで複数の人が同じことを言っていますが…… 私も、ごめんなさい、新しい表紙は、、、 正直、見たときショックを受けるくらい酷いと思った。。。 断然!!前の川原由美子さんの方が好みです。 自らの"意志"でシルヴァーを愛し、女性として成長…

 がんばるぞ

4月に職場の人員編成が変わり、私も異動になって仕事の内容も変わりました。ちょっと大変だったけど、やっと慣れて落ち着いたし、基本的には前の部署より残業は少ない。5月からこっち、特に思い当たることもないのに気が滅入り勝ちで(五月病か?)何となく…

 精神の死と再生

私が24の時、父が死んだ。 当時の私には莫大とも思える借金を残して。 その時、私の心も一緒に死んでしまった。 約2年くらいの間、何も感じなかった。 光も、涙も、友人の暖かい言葉も励ましも、愉しみも……何も私の中に染み込んでこなかった。 まるで心が石…

 一期一会の花の色

今年もまた、桜の季節がやってきた。 咲き誇る花の美しさをしみじみ味わっていると ふと、一抹の寂しさを感じることがある。 それはたぶん、花の命が長くはないことを 心のどこかで知っているから。 “沙羅双樹の花の色”ではないけれど。 常ならぬ世の象徴と…

 DVD鑑賞『BLOOD+』

DVD

TSUTAYA DISCASでオンラインレンタルを利用するようになって、ちょっと店頭では選びにくいな、という作品も観られるようになって嬉しい。いかにもオタク系のアニメとか……(^^;)。最近、観てるのは『BLOOD+』と『LOVELESS』。どちらもまだ途中。『BLOOD+』は、…