一期一会の花の色

今年もまた、桜の季節がやってきた。

咲き誇る花の美しさをしみじみ味わっていると
ふと、一抹の寂しさを感じることがある。

それはたぶん、花の命が長くはないことを
心のどこかで知っているから。

“沙羅双樹の花の色”ではないけれど。

常ならぬ世の象徴として
花はそこに在るのかも知れない。

DVD鑑賞『BLOOD+』

TSUTAYA DISCASでオンラインレンタルを利用するようになって、ちょっと店頭では選びにくいな、という作品も観られるようになって嬉しい。いかにもオタク系のアニメとか……(^^;)。最近、観てるのは『BLOOD+』と『LOVELESS』。どちらもまだ途中。

『BLOOD+』は、結局、吸血鬼の話だったのですね……。軍とか製薬会社とか出てきたので割と科学的な話で終始するのかと思っていましたが。古典的なネタも、若い感性でこんなにも今っぽく仕上がるのですねぇ。（む〜んオバさんっぽいぞ(^^;)）
キャラ的には（たぶん）ご多分に漏れずハジがツボ。しかし、、、不死身なのか……？ちょっと怖い。

BLOOD+(7) 完全生産限定版 [DVD]

好きな作家さん2

タニスー・リーの次に名を挙げるとすれば、パトリシア・A・マキリップでしょうか。
『妖女サイベルの呼び声』そして『イルスの竪琴』3部作は私の第二のバイブル。
どちらも、非常に鮮やかな謎解きが印象的な名作です。

妖女サイベルの呼び声 (ハヤカワ文庫 FT 1)

星を帯びし者 (ハヤカワ文庫 FT 9 イルスの堅琴 1)

　

海と炎の娘 (ハヤカワ文庫 FT 21 イルスの堅琴 2)

　

風の竪琴弾き (ハヤカワ文庫 FT 34 イルスの堅琴 3)

『妖女サイベルの呼び声』は岡野 玲子によって漫画化もされています。

コーリング (Act2) (Mag comics)

仕事はWeb制作

それにしては、ショボいサイトですな＞自分(^^;)
そろそろ職場でも話題になっているWeb2.0への移行。
自分のサイトでもぜひ、バリバリにCSSとXHTMLを使って……。
ああ、そんな日はいつ来るのでしょうか（遠い目）

好きな作家さんのこと

今どきのライトノベルと呼ばれているものにも興味はある。読んでみたいとも思う。でもなかなか、読書する時間が取れない。
そんなわけで、私の創作のヒントはもっぱら、昔読んだ（主に海外の）ファンタジー小説。
中でもとりわけ好きだったのがタニス・リーです。ハヤカワFT文庫を片っ端から集めました。

一番好きな作品は『冬物語』という短編。
私にとってこの物語は “a girl meets a boy” の原点なのです。
実際、『薄明宮の奪還』で主人公2人が出会うシーンはこの物語を強く意識して書きました。

冬物語 (ハヤカワ文庫 FT 43)

初ブログです

プライベートな日記は、mixiの方で書いていますが……
ここでは、広く全世界に向けて自由に自分を発信していきたいな。
……なんて、ちょっと大げさ、かなぁ。

このはてなのブログは、タグをつけることによってカテゴリー分けができそうなので便利かなと思います。